支部長挨拶
平成20年度基本方針
 (社)神奈川県建築士事務所協会
湘南三浦支部支部長 加藤清

  一昨年11月に、「耐震強度偽装」問題が発覚し、国民に大きな不安を与え、建築設計に対する不信が大きな社会問題になりました。
 この問題が発覚してから、「建築基準法』「建築士法」「建設業法」の改正が言われ、2007年6月に「建築基準法」の改正があり、本年12月には「建築士法」が改正される予定です。
「建築基準法」が改訂され建築確認申請手続きが、以前と比ぺて煩雑になり確認件数が施行当初にはかなりの減少が見られました。 
 このことで、日本経済にも大きな影響を及ぼして、施行された6月から3ヶ月で日本の国民総生産(GDP)の0.3%押し下げたといわれ、わが国の経済に動揺を与えました。
  国土交通書も様々な対策を考えて、幾度となく確認申請事務取り扱いの簡素化の通達をだしていますが、一向に以前のような状況に戻っていないのが実状であります。
  時期を同じくしてアメリカでは、低所得者向けの住宅ローンのサブプライム問題が発生して世界経済に大きな影響を与えています。 バプル経済までは新築や建て替えが多くありましたが、近年は既存の建物の耐用年数の延命策に多くの比重が移り、新築・改築件数が減少してきています。
 今後さらに少子化になり人口減少に向かっていくなか、以前のようなことを望むことはできません。
 このことからして、私たちの活動もいままでの概念を捨て、新しい感覚を持って行動していかなければならないと感じています。
それには、当支部が行政や住民とより多く接して、今何を求められているかを把握することが重要でかつ必要であります。 行政にそして住民に積極的に働きかけをし、地域の一員として建築の公共福祉のために一所懸命に取り組んでいくことが、当支部に課せられた課題であります。

 以上のことを念頭に入れて活動することを基本方針とします。
湘南三浦支部長 加藤清湘南三浦支部長 加藤 清


支部概要
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● 湘南三浦支部会員数 20名 会員募集中です
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